ミュールジカ(Mule Deer))の雌
グランド・ティトン国立公園で 05-28-2022
今日、ほんとにひさしぶりに鹿を見ました
出先から家に帰る途中、ときどき行く自然公園に行きたくなりました
野生動物に出会う時って
「たまたまその時、その場にいた」(Be in the right place at the right time)
から見られたんだなぁ
といつも思うのですが、今日もそのとおりでした
あそこで左へ曲がって、砂利道のトレイルを選んでいたら
疲れたな、ここで引き返そうかな、と思った地点で引き返していたら
今年初めてのミソサザイのさえずりが聞こえた、その方向を向かなかったら
多分、鹿に会うチャンスを逃していたはず
会おうと思って会えるんじゃなく、そんないくつもの偶然がつながった時
ふっと目のまえに現れるんですねぇ・・・
今日、出会ったのは2頭の雌鹿
一頭は、のんびりとシダや木の葉っぱを食べ
もう一頭は、もっと活発に動き回り、さらには勢いよく走り回ったり、鹿ジャンプしたり、ずいぶん長いこと楽しませてくれました
あんまり走り回るので、ちょっと驚いたけど
「見て!こんなに速く走れるんだよ!」「すごいでしょ!」って、見てる人間たちに自慢してるみたいでした
お母さんと若い鹿なのかな、と想像
回りで見ていた人は、私を含めてほんの数人
そして、こんな時に、私はカメラを持っていないのでした・・・