一期一会

食べて、お昼寝して、遊んでまた食べる・・・そんな猫たちみたいに、好きなことだけする日々

Uinta Ground Squirrel at Tower/Roosevelt

昨日のブログは、重いトピックだったので、今日はかわいい子に登場してもらいます

私が愛してやまない、ユインタ・ジリス

 

 

 

ルーズベルト・ロッジの入口にあるガソリンスタンドで給油して出るとき、見つけて、急いで車の中から撮影しました

ユインタ・ジリスは、8月の半ばぐらいから冬眠に入るので

今回は会えないだろうとあきらめていたので、うれしくて💗

食べ物もらいたそうだったけど・・・あげられないのよ

ごめんね

イエローストーン国立公園で 09-04-2023

 

 

 

 

EMPTY THE TANKS

今日は、8月半ばからずっと気になっていることについて書きますーちょっと長いです

 

今年の8月18日に、マイアミの水族館、The Miami Seaquariumで死んだ Tokitae(トキタイ)/Toki(トキ)/Lolita(ロリータ)という名前のシャチ(Orca)です

残念なことに、私は、Tokiが死んで初めて、彼女のことを知りました

 

Tokiは、1970年8月8日にワシントン州のピュージェットサウンドで、商業目的で捕獲され、母親や仲間から引き離されて、遥か遠くのマイアミ州の水族館へ売却されました

当時、Toki は推定4歳

 

 

以来、今年の8月18日に死ぬまで、同じ水族館のシャチのタンクとしては世界で最小の水槽で暮らしました

一緒に捕獲され、世界各地へ売られていったシャチが数年で死んでゆくなか、Tokiはこの水槽で53年もの年月を生き延び、57歳で亡くなりました

 

水族館に到着した1970年から1980年まで、TokiにはHugoという仲間がいました

Hugo(左)とToki

Hugoは、Tokiより数年前に同じエリアで捕獲されていて、どうやら彼らは同じ群れもしくは、近い群れでつながっていたようです

Hugoが1980年の3月に死んでからは*、イルカはいても、シャチは Toki だけ

(*自傷行為の末とみられています)

 

Tokiの属する群れは、鮭を主食とし、群れで海を自由に移動します

一日に100マイル移動したり、鮭を追って何百フィートも潜るのは当たり前のこと

狭くて浅いタンクに閉じ込められたTokiには、そんな本来の暮らしはできません

なのに、なぜこんなに長生きできたのか・・・

Tokiを知る人は言います

Wise, mature. Still courageous, still gentle.
それは、Toki が「頭がよく、落ち着いていて、強い精神を持ちつつも、穏やかな性格だったから」
本来の生息環境とはかけ離れた、虐待といえる状況にもかかわらず、健気にパフォーマンスを続けるTokiを自由にするべく、世界中のたくさんの人たちが長い間あきらめることなく活動を続け、今年の暮れまでにはToki は生まれ故郷の海へ戻ってくるはずでした
もうじき自由になれる・・・その矢先に旅立ってしまったんです
 
Toki が亡くなる前日の夕方
Toki の家族の群れとふたつの別の群れがワシントン州の海辺に集まって、回遊し、ジャンプし、人々を驚かせました
まるで、Toki が虹の橋を渡って、群れに戻ってくるのを知っているかのようだったからです
今年94歳になるToki の母親もそこにいたはず
 
その時の動画 とても美しくて、心を打たれます
 
解剖が終わって荼毘に付されたToki の遺灰は、シャチを民族の祖先・親戚とみなしてきたネイティブアメリカン部族の長老が付き添い、昨日、チャータージェットでワシントン州に戻ってきました
明日の土曜日には、この部族の人々の手で、生まれ故郷の海に散骨されます
 
生きて帰って来てほしかった
たくさんの人がそう思っています
 
 

日本で今もパフォーマンスを続けているシャチたちは、Toki と同じ時期に同じ場所で捕獲されたシャチたちの子孫のようです 

一日も早くタンクから解放されますように

 

追記

この記事を投稿した後、日本で新たに「神戸須磨シーワールド」が建設中(2024年6月開園予定)で、そこでもシャチのショーや繁殖が予定されていると知りました

これに反対する署名活動が行われています

Help Stop Suma Aqualife Park From Building New Enclosures for Orcas and Other Dolphins | 須磨海浜水族園の新しいシャチとイルカの展示施設建設の反対にご協力のお願い | PETA Asia

 

 

Curious Moose Calf

今日もヘラジカの続きです

 

ヘラジカのこどもがお母さんのおっぱいを飲んでいる、なかなか見られない光景が見られて「ラッキー!」と喜んでいたら

 

いきなり、予想外の展開に・・・!

 

お母さんと一緒に沼の真ん中あたりにいて、崖の上に大勢並んだ人間たちを興味深そうに見つめていたヘラジカこども2が、なんと、私のいる側の陸地に向かってあっという間にやってきたんです!

追いかけてお母さんが来るかもしれないので、用心のため、沼を見下ろしていた人間たちはいっせいにその場から少し後退・・・

おお、目が合った・・・💗

興味津々です

かわいい・・・♪

沼にいるお母さん(右)と陸にいるこども2(左)・・・見えますか?

まわりの植物を食べ始めました

しばらく食べた頃、沼にいたお母さんが合流してきて

眺めていた私たち人間は、母子が移動するのを邪魔しないよう後ろにさがり

ちょっとブレてますが

どうやら彼らの寝床は、私たちが眺めていた場所の後ろにある繁みだったようです

寝床へ引っ込む前に、葉っぱを食べるお母さんヘラジカ

 

長いこと私たちに姿を見せてくれて、どうもありがとう

 

Mama Moose and Her Calf #1

昨日の続きです

ヘラジカ母子1のこども

 

沼の水の中に生える草を、ずいぶん長いこと食べていたお母さん

十分食べたのか、陸地に移動するお母さんに、ぴったりついてゆく子ヘラジカ

 

 

 

 

待ちかねたように、おっぱいに吸いつく子ヘラジカ

 

母子ともお腹がいっぱいになったら、森の中へ消えてゆきました

 

Mama Moose and Her Calf x 2

今回の旅

毎日睡眠不足で、注意力が散漫だったせいか

季節が違ったせいか

去年の5月ほどたくさんの動物に出会うことができませんでした(号泣)

 

出発前、動物に会う期待のハードルは低くしておいたつもりだったけど

いざ出会えない、となると、なんだか気持ちが焦ってしまって

気がはやると、ますますちぐはぐな結果に・・・💦

 

自分の気持ちにゆとりが持てないと、いろんなことがうまくゆかなくなるってこと

改めて、実感させられました

 

そんな中、イエローストーンからグランド・ティトンに移動した翌日の早朝、姿を見せてくれたのが、ヘラジカ (Moose) のお母さんとこども、でした

しかもひとつの沼にふた組いっぺんに・・・!

こんなことは初めてなのに、4頭が一緒に写った写真がない・・・(涙)

やっぱり頭働いてなかったんだわ、ワタシ・・・

お母さんヘラジカとこどもーその1

お母さんヘラジカとこどもーその2

こども2のほうが、こども1より少し小さくて

こども同士お互いのことが気になるらしく、しきりに相手のいる方向を見つめていました

こども1がいる方向を見つめる、こども2

じーっと見つめる、こども2

こちらは、こども2を見つめるこども1

ヘラジカの母子は群れを作らず、単独で行動するようなので

こんなに近くにいても、こども同士が一緒に遊ぶ、ってことにはならないみたい

お互いすごく興味ありそうだったけどね・・・

 

Grand Teton Climbers' Ranch

旅の後半、グランド・ティトン国立公園では

Grand Teton Climbers' Ranch に宿泊しました

初めてです

 

公園内の主要道路に看板が出ているので、存在は知ってましたが

山登りする人(会員)しか泊まれないと思い込んでいました

今年、ひょんなことから、誰でも泊まれて、しかもキャンプ場より料金が少し安い(一泊 35ドル)ことを知って「屋根があって安いなんて最高!」ってことで、泊まってみることにしたんです

若い管理人さんたちが働く事務所

パーキングからのすんばらしい眺め

調理や食事をするエリア(中央)

このキャビンに一泊

反対側のキャビン5に5泊

キャビンは男女共用で、中はこんな感じです

板敷の2段ベッドがあるだけ(右下段が私)

 

共用のトイレとシンク

キャビンによってはトイレがないので、トイレがあるキャビンを選びました

キャビン入口からの眺め

とにかく、環境、ロケーションが抜群!

さえぎるもののない山の眺め

自然の中に点在するキャビン

夜はもちろん、宿泊者が出払った昼間もすごく静かで、Labor Day(祭日)の週末で混雑する公園内にいるとは思えないほどの静寂

しかも照明が最小限なので、夜はヘッドライトなしでは歩けないほど真っ暗

天の川がくっきり見えました

流れ星もいくつか

 

シャワーも時間制限なく浴びられるし(節水のお願いはありました)、トイレも水洗できれい

洗い物をするシンクもあるし、簡単な調理器具、電気ポットやホットプレートまであって、自由に使えます

6ドル払えば、洗濯機と乾燥機も使えます(洗剤つき)

 

問題は、山男たちの大いびきや、早朝山登りに出かけてゆく彼らの登山靴で、ドシドシ、ミシミシいう板の間の音、開け閉めするのにガッチャン、バッタンとでっかい音をたてるドア(クマが開閉できないドアのため)これらの騒音に負けることなく熟睡できるか否か!

これに対抗するには、耳栓しかないんですが・・・

私は両耳に耳栓するのは、どーも苦手で(耳がドクドクするし)

片方だけして寝たんですが、てんでダメでした・・・💦

 

最後の夜なんて、トイレのあるふたり部屋の人たちが、撤収する日だったらしく、これでもかってくらい、ドシドシ音が何度も往復・・・

あれで目が覚めないって、どんな人よ・・・?

 

これだから、一泊35ドル、なのよね

 

でもね、いろんな人が泊ってました

山登りする人もしない人も

若い人も、中年も、シニアも

ひとりの人、カップル、グループ

男性のほうが多かったけど、女性もけっこういました

 

また泊まるかどうか・・・うーむ・・・眠れるなら、泊まりたいけど・・・

もし、また泊まるなら、両耳耳栓で、一泊か2泊かな・・・

 

も一度言いますが、とにかく環境が素晴らしい

一度寝たら、地震が来ても起きない、という人には、お勧めです

夜はこんなに暗くなります





 

Roosevelt Lodge

今回の旅が、ものすごく疲れた理由は

 

宿泊先で、毎晩よく眠れなかったから・・・💦

 

よって、疲れが取れず、どんどん蓄積されていくこととなり・・・

 

まずは、旅の前半、イエローストーン国立公園内で3泊した

ルーズベルト・ロッジ

 

 

このキャビンに泊まりました

 

 

これが曲者、キャストアイロンの暖炉

去年、一泊した時のキャビンは暖房がついていたんですが

今年泊まったキャビンの暖房は、この薪をくべるストーブのみ

ファイヤースターターやマッチ、成型した薪はバケツの中に入ってます

 

屋外でのキャンプファイヤーなら、何度も経験あるけれど

家の中で暖を取るために火を燃やす、というのはやったことがなく

どうしたらいいものか・・・考えると面倒で使わずに寝たら

 

寒い・・・!

 

夜中にいろいろ着込んで、自前のブランケットも追加して、やっと眠れました

 

一晩だけ、薪ストーブつけて寝てみたけど、夜中に燃え尽きてしまい

やっぱり寒くて目が覚めた

丸太小屋は、隙間があちこちにあるし

 

そんなこんなで、朝までぐっすり眠れた夜はひと晩もなく

トイレも共同なので、上着を着て、ちょっと歩くし

 

車の中に寝袋あるから、それを使おうか…という考えもよぎったんですが

ベッドのあるキャビンに泊まってるのに、それもなぁ・・・

なんて思って、却下したけど

今思えば、寝袋持ち込んでぐっすり寝ればよかったな・・・