Smartphone Addiction
ついに雨が降り出しました
今日から向こう4日間は雨
最高気温は、65F(18℃)前後の予報です
さて、甥っ子の滞在中、ひとつ気になったことがありました

まぁ、うちのオットもゲームをしたり、ニュースを読んだり、わたしと一緒にいてもけっこうな時間スマホを見ています
その脇で、わたしはPCを見ていたりしますし(苦笑)
ひとのことは言えない・・・という感もありますが(冷汗)
わたしの周りには、甥っ子の年頃の若者はいません
ので、今回初めて18歳の日本男子の日常を垣間見たわけですが
上の写真のとおり、注文した食事が来るのを待つ間
食べ終わった後
車で移動している間(短距離でも長距離でも)
食後のリビングルームで
自分の部屋で
甥っ子は、文字通り
ずぅぅぅーーーーーーーーーーーーーっと
スマホとにらめっこ
身体はアメリカに来てるけど、首から上(アタマと脳みそ)は「ニッポン」というハコに入ったまま、常にスマホでつながり続けている
わたしの目には、そんなふうに見えました

あんたねー、せっかくアメリカまで来てるんだから、もちょっと周りに興味もったらどうなの?!
・・・とは言わなかったけど、滞在中しばしば心の中で思っていました
わたしは、もともと乗り物から外の景色を眺めるのが好きなので
日本にいる頃から、電車やバス、飛行機に乗れば、ほとんどずーっと外を眺めている人間です
初めて行く土地なら、なおさらです
なのに、甥っ子ときたら、目的地に着いたらあちこち見て回りますが、車での移動が始まると5分もしないうちに、スマホを見ているんです
何を見ているのかというと、どうもYouTubeやティクトクみたいな動画で、お笑いみたいなしゃべりを見てるみたい
そんなの日本へ帰ってからいくらでも見られるんだから、今しか見られないアメリカの景色を眺めたらどうなの?
お父さんに高い飛行機代出してもらって、アメリカまで来てるのにー!
もったいないじゃん!
・・・と喉元まで出かかりましたが、そこはぐっとこらえて
「おっ、あそこに○○がいる!」とか
「△△が見えるよ~」とか
注意喚起するワタシ
甥っ子のスマホ中毒具合には、ほとほと呆れましたが
考えてみれば、中毒になるようなツールを開発したのはオトナ
その罠にまんまとはまって
せっかく異国に来てもスマホから離れられず
アタマはニッポンと常につながっている状態で
「いま、ここ」(アメリカ)にいない
ともいえる甥っ子が、ある意味かわいそうにもなりました
どれだけスマホ依存かというエピソードをひとつ
シアトルに行った時、帰りに義兄夫婦と別ルートで、家に戻ることになりました
甥っ子が友達から「シアトルへ行くなら買ってきて欲しい」と頼まれたバスケットボールの専門雑誌
どこの本屋でも売っている訳ではないそうで、義兄夫婦がその専門誌が買える本屋を見つけたので、行って買ってくる、というのです
わたしは甥っ子に「あんたが頼まれたものなんだから、一緒に行って、買っておいで」と促しました
で「わたしたち、ナビなしじゃ帰り道がわからないから、あなたのスマホ貸して」
といったら、「えぇぇぇーーーっ!」と甥っ子のすごい抵抗が・・・(苦笑)
「1時間くらいスマホなくても、死にぃやーせん!」
「私たちはスマホないと帰れないから*、貸してっ!」
と無理やりスマホを借りたんですが、甥っ子の不安そうな、嫌そうな顔ったら・・・!(爆笑)
その時だけですかねぇ、スマホを手離したのは・・・
*普段はオットのスマホ(会社支給)を使うんですが、甥っ子がくる直前に紛失 そのまま休暇に入ったので、甥っ子の滞在中使えるスマホは甥っ子のだけ、でした
わたしは今もガラケーです
親になんでもやってもらい、たいていの欲しいモノは買ってもらって、育ってきた(であろう)甥っ子
押しの強い先輩から厚かましいことを言われても、断れずに、ずるずるしてる甥っ子
18歳というのは、子どもではないけど、まだ大人でもない
そんなどっちつかずの年齢なんだなぁ・・・と感じました
でも、まだほんとに小さかった頃、咳き込んだわたしの背中をやさしくポンポンして
「だいじょうぶ?」とわたしの顔をのぞきこんでくれた
あのやさしさは、ちゃんとまだ持ってる
それは、しっかり感じました

これからどんな道を選んで、どんなふうに成長してゆくのか
遠くから見守りたいと思います