Cape Meares Lighthouse
アメリカに着いた翌々日から、甥っ子を4泊5日の長いロードトリップに連れ出したのは、今思えば、ちょっとかわいそうだったのかもしれません
時差ボケのうえに、野菜が少なくて肉が多いアメリカの食事、アメリカの牛からとれた牛乳
もともとお腹が弱くて(来て初めて知りました)ビオフェルミン飲んでるのに、それを持ってくるのを忘れた・・・という甥っ子のデリケートなお腹
ロードトリップの初日に、あんまり美味しいのでおかわりしたストロベリー・シェイクでお腹をこわし
4日目の食事(お昼のクリーミーなパスタと夜のタコス)で、またお腹が痛くなってしまい、気の毒でした
野菜が少ないせいか、便秘になってたそうで、それもあって吐き気がする・・・と
夜中まで、長いことトイレにこもっていました
若いからなんでも来い、なのかと思ったら、思いがけず、繊細なお腹の持ち主でした
翌朝、まだ本調子でなさそうでしたが、せっかく来たんだから灯台のひとつも見せたい(=わたしが見たい)と思い、オレゴンで一番背の低い灯台を見に行きました



(Cape Meares Lighthouse)
灯台の隣に小さなギフトショップがあって、そこで尋ねたらレンジャーが灯台の中を案内してくれるというので、お願いしました



1890年の1月1日に初めて点灯し、1963年に灯台としての役目を終えたケープ・メアレス灯台
レンズやガラスは、フランス製なんだそうです
レンズはどうだったか覚えていないんですが、ガラスは透明なのも赤いものもすべて割れてしまって、今はプラスチックを使っているそうです
修理しようにも、今では修理できる技術を持ったひとがおらず、本国フランスに問い合わせてもダメだったそうです
こんな素晴らしいものを作る技術が廃れてしまったことが、とても残念で悲しくなりました



沖の巨岩にアーチが見えます
灯台脇に備え付けてある双眼鏡から、クジラが見えたと甥っ子が言うので
わたしも目をこらしてみていたら・・・



すごく遠いんですが、合計で7回、潮吹きを確認できました
やった~♪
近くでクジラを見ていた地元民らしいオジサン曰く
「目の前の海域に、何頭かいるよ」
「ココからだとよく見えないけれど、もっと高いところから見下ろせば、海の中にいるクジラがよく見えるよ」
ほぉ~、それは、スタンドアップパドル・サーフィン(SUP)してると、海の中にいる魚やカメが、サーフボードに座ってるよりもよく見えるのと同じことなんでしょうね
いいことを聞きました
次にホエールウォッチングする時のために、覚えておこうっと

来た道を戻って、ここへ来た証拠の記念撮影をして、反対側の展望テラスへ




男子ふたりはすでにお疲れのようだったので、もうひとつの観光名所「蛸の形をした木」は残念だったけどパス(返事は想像できるので、聞きもしませんでしたが)
あー、やっぱり旅は一人旅にかぎる・・・と心の中でつぶやくワタシ
帰りの道で、車のすぐわきをゆっくり歩く雌の若い鹿に出会って、3人ともちょっと興奮
うれしい出会いでした
ありがとね、鹿さん
追記
レンジャーの若い男性が、灯台はそれぞれ違うパターンの光を放っていて、船舶はそれを見て、今どの灯台の近くにいるのかを判断するんだそうです
レンジャーのひとが見せてくれた、各灯台のパターンの図、写真に撮らせてもらえばよかった、と後で後悔しました
それぞれの灯台が照らす範囲が地図になっていました
