10月12日の夕方が、一番明るく見えたという、彗星C/2023 A3 (Tsuchinshan–ATLAS)
今週末もまだ肉眼で見える、というので、ダメ元で、2020年7月に彗星ネオワイズを見た場所へ、昨日(13日)の日没後、行ってみたら・・・
金星より明るい、って読んだけれど、それは一番明るかった時なんでしょう
昨夜は、わたしの肉眼ではやっとぼんやり見える程度(メガネかけても、夜は見えにくい)
双眼鏡を使うと、球形の彗星とその後に続く尾が、はっきり見えました
見え始め、最初の頃のほうが、はっきり見えて
30分後くらいには、どんどんぼやけて見えなくなりました
10月いっぱいまでは、観測できるそうですが、当地はこれから雨の予報なので
無理かな・・・
日本では、北海道で観測されたようですが、他はどうなのかな
今回、地球を離れたら、次に来るのは、8万年後(!)
今、地球にいる人は、誰も見られません
どんな人たちが、8万年後にこの彗星をみるんだろ
いや、その前に・・・
その時、地球はまだあるのかな・・・?