一期一会

食べて、お昼寝して、遊んでまた食べる・・・そんな猫たちみたいに、好きなことだけしよう

The Consequences of our Choice

ホヌやジンジャーが超シニア猫になった頃

「そろそろ若い猫も、飼い始めたら?」といくどか言われました

2014年 11歳のジンジャー

2018年 15歳

2019年 16歳 甲状腺機能亢進症と診断された頃

2019年 甲状腺機能亢進症の放射線治療で入院後、うちに戻ってきたジンジャー

若い猫を飼い始めれば、いつか先住猫が虹の橋を渡るときに直面する「猫がいない虚しさ」「寂しさ」を和らげてくれるから・・・です

 

それは、想像できるし、わかってはいたけれど

ホヌとジンジャーふたりになった時も

ジンジャーひとりになった時も

オットもわたしも、次の若い猫を迎えようとは思えませんでした

 

新しい猫と相性があって、仲良くなれればいいけれど

それは、一緒にしてみるまでわからないし

あわなかったら、ホヌとジンジャーにとってすごいストレスになるだろうし

いまさら、そんな無理をふたりにさせたくありませんでした

猫のいちばんの弱点は、ストレス、だし

そして、猫は、毎日おなじがいい、変化を嫌う生き物だし

 

なので、今、わたしが直面している空虚感と喪失感は

ホヌとジンジャーのためを思って、わたしたちが選択したその結果なわけで

大好きなあの子たちのためなんだから、受け止めるっきゃないよね

・・・って

 

甘えてくるホヌとはちがって、ツンデレだったジンジャーだけど

ただそこにいてくれるだけで、丸まって眠ってるだけで

朝6時前からわぉーん、って朝ごはんの催促することで

わたしの心をがっちり支えてくれてたんだなって

今更ながら・・・よくわかりました

 

ありがとね、ジンジャー

I We miss you so very much...

(オットから僕もさびしいよ!とクレームがついたので、Weに訂正)