ホヌやジンジャーが超シニア猫になった頃
「そろそろ若い猫も、飼い始めたら?」といくどか言われました
若い猫を飼い始めれば、いつか先住猫が虹の橋を渡るときに直面する「猫がいない虚しさ」「寂しさ」を和らげてくれるから・・・です
それは、想像できるし、わかってはいたけれど
ホヌとジンジャーふたりになった時も
ジンジャーひとりになった時も
オットもわたしも、次の若い猫を迎えようとは思えませんでした
新しい猫と相性があって、仲良くなれればいいけれど
それは、一緒にしてみるまでわからないし
あわなかったら、ホヌとジンジャーにとってすごいストレスになるだろうし
いまさら、そんな無理をふたりにさせたくありませんでした
猫のいちばんの弱点は、ストレス、だし
そして、猫は、毎日おなじがいい、変化を嫌う生き物だし
なので、今、わたしが直面している空虚感と喪失感は
ホヌとジンジャーのためを思って、わたしたちが選択したその結果なわけで
大好きなあの子たちのためなんだから、受け止めるっきゃないよね
・・・って
甘えてくるホヌとはちがって、ツンデレだったジンジャーだけど
ただそこにいてくれるだけで、丸まって眠ってるだけで
朝6時前からわぉーん、って朝ごはんの催促することで
わたしの心をがっちり支えてくれてたんだなって
今更ながら・・・よくわかりました
ありがとね、ジンジャー
I We miss you so very much...
(オットから僕もさびしいよ!とクレームがついたので、Weに訂正)